家庭でできる食育には、どのようなものがありますか?
一緒に食卓を囲む「共食」と、食文化を伝える「季節の行事食」を取り入れるのがおすすめです。
共食は、家族で一緒に食卓を囲むことで子どもが食事の楽しさを実感でき、食へ意欲を高めることができます。また、一緒に食事をすることで偏食を予防したり、子どもの体調の変化にすばやく気づけたりと、健康管理の面でもメリットがあるとされています。
一方の季節の行事食を通した食育は、大晦日に年越しそば、ひな祭りにはひなあられやちらし寿司など、季節の行事食を一緒に食べることで、教養を広げ食への関心を高めるきっかけになります。
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【管理栄養士監修】子どものカラダとココロを育てる食育のイロハ(前編)
湯浅里菜(ゆあさ・りな)
管理栄養士。1994年生まれ、徳島県出身。
四国大学生活科学部管理栄養士養成課程を卒業後、管理栄養士資格を取得。保育園にて離乳食、幼児食、アレルギー食の教育に携わる。
管理栄養士。1994年生まれ、徳島県出身。
四国大学生活科学部管理栄養士養成課程を卒業後、管理栄養士資格を取得。保育園にて離乳食、幼児食、アレルギー食の教育に携わる。